カイロプラクティックを医療(ヘルスケア)として科学的側面から検証し、安全性と有効性の科学的根拠(エビデンス)に係る研究を行うカイロプラクティック専門学会です。当学会は国際標準のカイロプラクティック専門学会として、エビデンスに基づく臨床方針の策定と患者中心の医療専門職連携による統合ケアの普及を目指しています。
1983年に日本カイロプラクティック総連盟により臨床カイロプラクティック学会(Clinical Chiropractic Symposium)が創設され、2018年に日本カイロプラクティック科学学会(Japanese Society of Chiropractic Science)の名称になりました。
当学会は、一般社団法人日本カイロプラクターズ協会(JAC)傘下組織(研究分野)として活動しています。日本カイロプラクターズ協会は、世界保健機関(WFC)加盟の世界カイロプラクティック連合(WFC)日本代表団体として国際水準のカイロプラクティック教育と臨床を推進しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会 (Japanese Association of Chiropractors)
- 日本カイロプラクティック科学学会役員
- 代表
- 鶴岡 正吉(昭和大学)
- 副代表
- 蒲原 聖可(健康科学大学)
- 学会誌編集長
- 竹谷内 克彰(東京海上日動メディカルサービス)
- 大会実行委員長
- 若槻 朋彦(若槻カイロプラクティック)
日本カイロプラクティック科学学会とは
カイロプラクティックを医療(ヘルスケア)の側面から検証し、学術・技術の研究並びにこれに関する事業を行います。安全性と有効性のエビデンスに関して研究を行うことを主な目的としています。当学会はWHOガイドラインに基づく国際標準のカイロプラクティック専門学会として、エビデンスに基づく臨床方針の普及を目指しています。
また伝統医療・補完代替医療・統合医療の普及とともに、カイロプラクティックが医療(ヘルスケア)の一部として広く認識されるよう患者の安全性と治療全般の有効性や費用対効果の調査も計画しています。
事業内容
- 学術大会、研究会の開催
- 学会誌、書籍の発行
- 研究及び調査の実施
- 関連学術団体との連携
- 国際研究プロジェクトの協力
過去の学術大会
jscs